“うまい話”でサイトへ誘導…SNSに蔓延る詐欺アカウントに要注意!

SNSは、コミュニケーションの場としてだけではなく、最新の情報をより素早く効率的に得られる“情報収集のツール”としても多くの方に活用されています。しかしその一方で、うまい儲け話などを餌にしてサイトへ誘導し、高額な商品を売りつける悪質な詐欺アカウントも多く存在しているのです。

今回ご紹介する事例は、情報収集のために利用していたSNS上で、突然送られてきたDMの内容を信用し、詐欺サイトで高額の情報商材を購入してしまったというものです。
なぜ、このように騙されてしまったのでしょうか。原因や、被害に遭わないための方法を解説します。

SNSでフォローされたその人、詐欺アカウントかも?

30代男性会社員のAさんはこれまで、情報収集にニュースメディア・アプリを利用していましたが、最近ではSNSで気になる情報をチェックすることが増えてきました。そして、最近新たに株式投資をはじめたAさんは、投資に関する情報を発信しているアカウントを数多くフォローしていました。「SNSはニュースメディアよりも新しくてコアな情報が手に入るから便利だな」と感じ、積極的に情報収集を行っていたそうです。

Aさんのアカウントは情報収集が目的で、Aさん自身が情報を投稿することは少ないため、フォロワーの数はあまり多くありませんでした。しかし、フォロワーのなかにもAさんと同じようにときどき投資関係の情報発信をする、ほとんどフォロワーのついていないアカウントが複数あったそうです。

ある日、そのアカウントのうちの一つから、AさんにDMが届きます。DMの内容は次のようなものでした。「突然のDM失礼します!私はもともとサラリーマンでしたが、今ではある独自の投資ノウハウによって月数百万円の利益を出しています。現在は法人化に向けて動いており、一部の限られた方にノウハウを公開して稼いでもらうことで実績を作りたいと思っています。特別価格でノウハウを販売しますので、こちらのサイトをご覧ください」

なんでも、そのDMを送ってきたアカウントの主は学校で金融の勉強をしたことがなく、その独自の投資ノウハウを使えば誰でも絶対に成功するというのです。Aさんは、DMに書かれていたURLからサイトにアクセスしてみることにしました。