懸賞投稿には要注意!
信用できるアカウントかを見極めよう

SNSには多くの情報があふれ、役に立つ情報も多くあります。しかし、なかには怪しい情報や不審なアカウントが紛れ込んでいるということも忘れてはいけません。

今回ご紹介するのは、SNSの偽懸賞アカウントに騙されて個人情報を教えてしまったAさんの事例です。ここではAさんが騙されてしまった原因と、同じような手口で騙されないために気をつけるポイントを解説していきます。

抽選でお金がもらえる?SNSに潜む罠

20代男性のAさんは、日頃からSNSを活用していました。自分から投稿することは多くありませんでしたが、友人の近況や気になるWebニュースを見るため、SNSを一度も開かない日はありませんでした。

ある日、話題になった投稿に目を通していると「このアカウントをフォローしてDM(ダイレクトメッセージ)を送ってくれた方に、抽選で100万円をプレゼントします。ガチ企画です!」という投稿を発見します。少し前に、著名人が同じような企画をやっていたときは乗り遅れてしまい、参加できなかったことを後悔していたため、Aさんはその投稿に興味を持ちました。

その投稿を行ったアカウントは、アカウントの開設からあまり日にちが経っておらず、フォロワーもそこまで多くありませんでした。過去の投稿内容からも、大金を持っている様子はうかがえません。しかし、その投稿の注目度が高まっていることもあり「早い人が有利かもしれないし、早速応募しよう」とAさんは考えます。そして、そのアカウントをフォローし、懸賞応募希望であるとDMで投稿主に伝えました。

しばらくすると、投稿主から「応募ありがとうございます!抽選後速やかにご連絡・入金するために、メールアドレスと電話番号と口座番号を送ってください。」というDMが送られてきました。Aさんはいわれたとおりにメールアドレスと電話番号を入力しましたが、見知らぬアカウントに教えるのは怖いと考え、口座番号は入力しませんでした。