「不正アクセス」の実例!
アカウントの情報共有はNG!

オンラインショッピングサイトなどのアカウント情報は、他人に教えるべきではありません。しかし、何かの拍子に教えてしまったり、教える必要があったりした場合には…? 今回ご紹介する事例は、部下に代理でオンラインショッピングを頼んだところ、後日悪用されてしまった、という事例です。

なぜ、このような事例が起きてしまったのか、原因からトラブルに巻き込まれないための対処法について解説していきます。

自分のアカウントが悪用されている!?
うっかり不正アクセスを許してしまうことも

会社員のAさんは、急ぎで少し値の張る事務用品を立て替えて購入する必要がありました。しかし、Aさんは忙しく、購入する時間がありませんでした。そこで、部下のBさんに自分のショッピングサイトのIDとパスワードを伝えて、代わりに購入しておくように指示したそうです。このときは、特に問題は起きていません。

それから半年後、AさんとBさんは仕事で意見が合わないことが多く、険悪な状態となってしまいました。お互い職場も離れ、連絡を取ることも無くなったそうです。

あるとき、Bさんは以前AさんからショッピングサイトのIDとパスワードを教えてもらったことを思い出します。もしかすると、まだIDとパスワードが使えるのではないかと思い、興味本位で試してみました。

すると、半年前と同じようにAさんのアカウントでショッピングサイトにログインできてしまったのです。Aさんの購入履歴なども見ることができ、面白くなったBさんは「少しいたずらしてやろう」と考えました。