気づかないうちに加害者に!?
違法アップロードにご注意!

SNSで高評価されたいという気持ちから、ミュージックライブの動画を共有していたところ、違法行為だと注意され…。

今回は起こりやすい、悪気なく違法アップロードしてしまった実例をご紹介します。

いつの間にか加害者に!
データのアップロードとダウンロードルールは守れている?

郊外在住の30代女性のAさんは、スマホを用いてニュース番組を視聴して情報収集したり、自分が行ったミュージックライブでの感想や、参加したセミナーでの気づきなどをSNSで発信していました。

あるとき、海外のアーティストも来日する貴重なミュージックライブのチケットが当たったAさん。倍率が非常に高かったので、無理だと思っていただけに大変喜びました。ミュージックライブ当日、SNSのタイムラインをチェックしていると、「ライブ行きたかったけど抽選外れたー悔しい!」などの投稿が多く見られました。

自分のフォロワーからも同様の投稿があったのを見て、Aさんは「後日、有料配信されるみたいだけど、早く観たい人も多いはず!今日ライブを動画撮影してすぐにアップロードしたら、みんな喜ぶかも!」と思い、ミュージックライブの動画を動画投稿・共有サイトにアップロードしました。

すると、多くの「いいね!」や「コメント」があり、さらにAさんをフォロー(※ある人が、Aさんの投稿・発信内容をすぐにチェックできる状態にすること)してくれる人も一気に増えました。

また、その動画はAさんがこれまでアップロードしてきた動画の中で最も再生されたコンテンツとなり、Aさんは多くの反響があることに気をよくし、他のミュージックライブの様子をアップロードしたり、自分が好きなテレビ番組の動画も投稿するようになりました。

ある日、動画投稿・共有サイトの運営会社から、これまでAさんがアップロードした動画の一部が「権利者の申し立てにより削除しました」と通知を受けました。Aさんは怖くなり、友人であるBさんに相談してみたところ、「別に他の人も似たような動画アップロードしているし、大丈夫じゃない?」と言われたこともあり、「こういうのはよくあることみたいだし、大丈夫か。」と、通知はあまり気にせずアップロードをし続けていました。