大手SNSを利用した詐欺目的の広告に要注意!

さまざまな人たちと交流できるSNSや気軽に欲しいものを購入できるネットショッピングなどなど、インターネットは私たちの生活に欠かせない存在となりました。インターネットを利用していると、広告を目にする機会も増えたのではないでしょうか。
しかし気をつけないと、詐欺目的の広告に騙されてしまう危険性があります。

今回ご紹介する事例はSNSに掲載された詐欺目的の広告をクリックし、個人情報を提供してしまったというものです。
ここではなぜこのような事例が起こってしまったのかという原因から、被害に遭ってしまった際の対処法までを解説していきます。

お得な商品の広告、実は詐欺目的!?

40代男性会社員のAさん。SNS上で友人との交流を楽しんだり、ネットショッピングをしたり、ニュースアプリを通勤中に利用したりと、スマートフォンは生活に欠かせない存在です。

ネットを通じて買い物をするといっても、Aさんがいつも利用するのは信頼できる大手企業が提供しているアプリに限られており、それ以外でネットショッピングをすることはほとんどありませんでした。

ある日Aさんがいつも利用する実名型のSNSを見ていると、ある広告が目につきました。それは、Aさんが好きなアルコール飲料の詰め合わせで、通常3,000円程度はかかるはずが、期間限定キャンペーンでなんと数百円で販売されているものでした。
「どうしてこんなに安いの!?」と不思議には感じつつも、大手SNSサービスで出されている広告には審査があると聞いたことがあり、皆が見やすい場所に掲載されている広告に、間違いはないだろうと考えたAさんは、早速広告をクリックしました。

広告をクリックした先では、少し日本語が不自然ではあったものの、商品が画像付きで詳しく紹介されており、Aさんは「本当に詐欺のようなものであれば、ここまで丁寧にやらないだろう」と感じ、商品購入のページに進みました。